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ブルゴーニュ最新ヴィンテージ情報

2024ヴィンテージ / 2025ヴィンテージ / 2026ヴィンテージ

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6月ブルゴーニュ出張メンバーによる、
最新ヴィンテージの情報をお届けいたします。

瓶詰めを終えた2024年や樽熟成中の2025年をテイスティング。
そして、異常な猛暑に見舞われた2026年6月の畑の状況など、
生産者に聞いた、感じたブルゴーニュ最新情報となります。

2024ヴィンテージ クラシック・回帰の年
  • 雨の多かったヴィンテージ
  • ピノ・ノワールにとっては非常に難しい年。その分生産者の力量が如実に表れる年になりそう
  • 昔ながらの超クラシックヴィンテージ。薄旨ピノ・ノワール
  • シャルドネ・アリゴテ共にどこのエリアでも非常に出来が良く、白にとっては偉大な年になりそう

コート・ド・ニュイ

Côtes de Nuits

状況

ベト病の被害が最も深刻で、一部のドメーヌでは平年の3分の1以下という凄まじい大減収。

味わい

ピノ・ノワールは色調が美しく、繊細なタンニンとしなやかなストラクチャーに満ちた仕上がり。

コート・ド・ボーヌ

Côte de Beaune

状況

南部を中心に春の霜害に見舞われ、こちらも減収。しかし、シャルドネのポテンシャルが爆発した年。

味わい

白は低めのアルコール度数による引き締まった輪郭、豊かな酸、純粋で素晴らしい出来栄え。

コート・シャロネーズ

Côte Chalonnaise

状況

開花期の低温による結実不良はあったものの、コート・ドールほどの壊滅的な減収は免れる。

味わい

シャルドネは熟度と十分なフレッシュさを両立。ピノ・ノワールはタイトで緻密な、クラシカルな仕上がり。

2025ヴィンテージ
  • 全体に温暖なヴィンテージ
  • 前年の影響もあり、収量は完全回復まではせず
  • 8月末の雨がターニングポイントに! (特にニュイ) 収穫が雨の前or 後で違いが出た印象

※飯田取扱い生産者は雨を待って収穫しているところばかり

雨の前に収穫

酸とフレッシュさを重視。かたやでフェノールの熟度は未熟

雨の後に収穫

フェノールの完熟に成功し、ブドウの乾燥を免れた。収量もより回復。

2026ヴィンテージ 途中経過
  • 非常に暑い年(訪問した6月下旬が最も暑く、最高気温40℃前後の日が連日)
  • 若木(樹齢2年目まで)には灌漑を行う生産者が多い
  • ほとんどの生産者が除葉せず果房を守っている
  • ワイナリーによっては8月20日過ぎから収穫スタート予定

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