ブルゴーニュ&ロワール新着2023年、いよいよ解禁!

フランスより、新ヴィンテージ&新着ワインのご案内が本格的に始まる季節となりました。価格高騰が続くブルゴーニュですが、生産者側も「より手に取りやすく、かつ質の高いものを届けたい」という想いから、新たなチャレンジに取り組む造り手が増えています。

今回は、ロワールの実力派オーガニック生産者からシャンボールミュジニィを象徴する名手まで、生産者の「今」の想いが詰まったラインナップをご紹介いたします。
各ワインの詳細をぜひご覧いただき、これからの季節を彩る一本としてご検討いただけますと幸いです。

ワインのご紹介

自然のままに。ロシャンボーが描く『ピュアな赤』の到達点

694
商品名
ROCHAMBEAU NATURE EN SOI ANJOU BRISSAC
ロシャンボー ナチュール アン ソワ アンジュー ブリサック 2023
番号
V694
フランス/ヴァル ド ロワール
クラス
ACアンジュー ブリサック
品種
カベルネフラン100%
【5/13発売】
「自然そのもの」を意味する商品名は現当主の両親時代から。シストを含む砂岩質土壌で育つ樹齢50年のカベルネフランを使用。SO2を最低限に抑え、天然酵母で醸造したこのワインは、ブルーベリー、レッドカラントやスミレの溢れるようなアロマが特徴です。ストラクチャーの中に、樽熟成のニュアンスがなめらかに溶け込んだリッチで奥深いワイン。

ドメーヌ・ド・ロシャンボー
ロワール・アンジュー地区の若手生産者。早くから環境への配慮を始め、2001年にはオーガニック認証を取得。収穫は全て手摘みで行い、小さな収穫カゴを使用。補糖は行わず、天然酵母で発酵、SO2の使用は最低限に抑え、珪藻土で濾過。45,000本ほどと小規模ながら、フランス国内のオーガニックショップ、酒販店やレストランに高く評価。驚くほどコストパフォーマンスの高いワインを生み出している。

アリゴテとシャルドネの個性が響き合う、当主パスカルの野心作

521
商品名
ROBLET MONNOT NERTHUS COTEAUX BOURGUIGNONS LES BELLES FEES
ロブレ モノ ネルテュス コトー ブルギニヨン レ ベル フェ NV
番号
V521
フランス/ブルゴーニュ
クラス
ACコトー ブルギニヨン
品種
アリゴテ・シャルドネ
【5/13発売】
ヴィンテージの枠を超えた「安定した理想のスタイル」を追求して生み出した新機軸のワインです。複数ヴィンテージのアリゴテとシャルドネを巧みにブレンドし、天然酵母による樽発酵・18ヶ月の熟成を経て仕上げられました。上質でありながら、日々の食卓に寄り添う親しみやすさを兼ね備えた、ブルゴーニュ白の新しい楽しみ方を提案する1本です。

ロブレ・モノ
現当主パスカル・ロブレが4代目として牽引するヴォルネイの実力派ドメーヌ。代々受け継がれた自然な栽培法を礎に、ビオディナミを実践。醸造中はSO2を使用せず、瓶詰め時にのみごく少量を添加。無濾過・無清澄(白は軽く清澄)で仕上げるワインは、妥協を許さないパスカルの情熱を反映し、旨みの乗った豊かな味わいと優雅で深みのある余韻が世界中の愛好家を魅了している。

ポマールのテロワールを纏った、エレガントなピノノワール

291
商品名
DENIS CARRE BOURGOGNE ROUGE LES LORMS
ドゥニ キャレ ブルゴーニュ ルージュ レ ロルム 2023
番号
V291
フランス/コート ド ボーヌ
クラス
ACブルゴーニュ
品種
ピノノワール100%
【6/10 発売】
ポマール村内にある区画「レ・ロルム」から生まれる、贅沢なブルゴーニュ・ルージュ。石灰質土壌由来のミネラルと、南向きの斜面が育む豊かな果実味が素晴らしい調和を見せます。ドゥニ・キャレらしい清潔感のある造りが、ピノノワールの繊細さと丸みを引き立てており、若いうちからチャーミングな魅力を存分に発揮しています。

ドゥニ・キャレ
ポマールやヴォルネイ村を見下ろすオート・コート・ド・ボーヌのエリアに位置するムロワゼ村にて、ドゥニ・キャレ夫妻が1975年に設立。(ムロワゼ村はドゥニの出身地。)2008年より2代目のガエタン(姉)とマルシアル(弟)がドメーヌを引き継ぐ。2人は両親からの貴重な遺産を守るため、オーガニック栽培を導入。醸造所も非常に清潔で手入れが行き届いており、それはワインの味わいにもしっかり表れている。

2つの異なるテロワールの1級畑をブレンド

052
商品名
MEIX‐FOULOT MERCUREY ROUGE 1er CRU
メ フロ メルキュレ プルミエクリュ 2023
番号
V052
フランス/コート シャロネーズ
クラス
ACメルキュレ1級
品種
ピノノワール100%
【6/10 発売】
このワインは、骨格を作る粘土石灰質土壌と、エレガンスをもたらす砂質土壌、2つの1級畑を贅沢にブレンドしています。熟した赤系果実のアロマに繊細な樽香が溶け込み、酸とタンニンのバランスは見事の一言。アニエス現当主の手腕が光る、まさに「本物の良さ」を感じさせる1級ワインです。

ドメーヌ・デュ・メ・フロ
ブルゴーニュ公の最後の要塞の一つであるモンテギュ城跡の麓にあるメ・フロは、2世紀以上にわたりド・ローネ家が所有。代々ワイン造りが行われてきたが、先代のポール・ド・ローネが独自のスタイルと評判を得て1956年にドメーヌを設立した。さほど大きくなかったメ・フロだが、常に質の高さと本物の良さを求めて年々規模を拡大。現在は娘のアニエスが当主となりドメーヌを運営。ブルゴーニュの有名ワイン専門雑誌「BOURGOGNE AUJOURD’HUI」にて「2023年度最優秀生産者」にも挙げられている。

2023年初リリース!1級畑に隣接する、驚きのポテンシャル

852
商品名
AMIOT-SERVELLE CHAMBOLLE MUSIGNY LES BAS DOIX
アミオ セルヴェル シャンボール ミュジニィ レ バ ドワ 2023
番号
V852
フランス/コート ド ニュイ
クラス
ACシャンボールミュジニィ
品種
ピノノワール100%
ご好評につき、即完売となりました
1級畑「レ・オー・ドワ」のすぐ下に位置する好立地「レ・バ・ドワ」。通常はブレンドされるこの希少な区画を、2023年は初の単一キュヴェとして瓶詰めしました。濃厚な果実味に1級譲りの品格あるストラクチャーが加わった、特別な村名ワインをご堪能ください。

アミオ・セルヴェル
シャンボールミュジニィに本拠を置き、この地のエレガンスを体現するアミオ・セルヴェル。セルヴェル家は代々女系家族で、モレ・サン・ドニの名門ピエール・アミオ家の三男クリスチャン・アミオが1980年に婿養子としてドメーヌ・セルヴェル・タショーに入った後、1989年に夫婦でワイン造りを引き継ぎ、ドメーヌ・アミオ・セルヴェルが誕生。現在は、娘プリュンヌと息子アントワンが共にドメーヌを引き継いでいる。シャンボールミュジニィに7haの畑を所有し、2010年よりアミオ家の畑のモレ・サン・ドニ、 クロ・サン・ドニGC、シャルム・シャンベルタンGCの約1haが加わった。栽培にはビオロジックを採用、2008年にエコセール認証を取得。
※アミオ・セルヴェルは6月10日に全アイテムが2023ヴィンテージに切り替わりました。


日常使いのワインと呼ぶには少し遠い存在になってしまったブルゴーニュ。以前に比べてそのボトルを開ける機会は少なくなったかもしれません。それでも一度グラスを傾ければ、忘れられない深い感動がそこにはあります。

「やはり、ブルゴーニュは特別」――そう再確認させてくれる、確かな一本との出会いがありますように。