栽培 |
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・ 栽培品種は、シャルドネ・ピノノワールのみ
栽培比率はほぼ半々。15年前のドメーヌ引継ぎ時、土壌分析とマサルセレクションを行い最適な品種を改植しました。100%自社畑ブドウ、ネゴス関与でのブドウの売買は一切なし。
・ギュイヨ・プーサール仕立てを導入:樹液の流れを促進しブドウ樹を健全に
2000年代より自然環境に配慮した栽培を行っていますが、10年ほど前から樹に優しい※注@ギュイヨ・プーサール仕立てを導入しています。古木以外、若木はすべて転換。
理由として、エスカ対策はもちろんのこと、ブドウ樹全体に樹液を循環させ健全なブドウ樹を育てるのが第一。ブドウ樹にストレスを与えて一定の成果を得る従来の手法へのアンチテーゼとも言えます。
ちなみに、飯田取扱いとしては、ヴォーヌ・ロマネのミッシェル・グロやピエモンテ・ロエロのキエザ・カルロも採用しています。
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また、2020年より※注Aオーガニック栽培を開始、2024ヴィンテージより認証予定。
一部の畑ではビオディナミを試験的に行い効果を検証中。
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※注@:エスカ対策として近年採用されている剪定手法。ブドウ栽培の世界では、現代のフィロキセラとも言われる、エスカというカビによる被害が増大しており、これはブドウ樹にダメージを与えて最終的に枯らす。エスカの被害を減らすために、樹勢と樹液の流れなどブドウの生態系のバランスを重視するアプローチ、ギュイヨ・プーサール剪定が見直されエスカ対策の一環として採用されています。
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※注A:ブドウ栽培農家の畑仕事は年間を通じて重労働ですが、さらに『オーガニック栽培』の実践により、その労力は通常の3倍以上に増える一方で、収穫量は確実に減ります。現在のブルゴーニュでオーガニック農法を実践している生産者は全体の10%程度ですが、近年急速にその比率は増加しています。持続可能な農業、将来の世代へ引き継ぐべき農業の在り方を模索する生産者が増えています。
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・剪定時期を遅くすることで霜害リスクを軽減
近年増大している春の遅霜対策として、剪定時期を遅らせ芽吹きを春の遅霜の時期より遅らせることでリスクヘッジを図っています。 2021年の歴史に残る大霜害の年には、その年のブドウよりブドウ樹自体を守る為、膨大な量の蝋燭を使用。
その結果、収量こそ少なかったが、ブドウ樹は元気なので効果があったと感じているそうです。
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・剪定した枝を粉砕して肥料として畑へ撒く
通常は燃やしてしまう生産者が多い中、無駄を出さない工夫、これもサステイナブルな試みですね。
・真冬に畑が凍っている状態でトラクターで耕す
土壌が硬くならないメリットがあるそうです。
・樹冠を高く茂らせるキャノピーマネージメントを実施
葉が多いほど手間はかかるがメリットが大きい。
暑い夏に陰を作れるだけでなく、雨や嵐から実を守ってくれます。
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| ・収穫はすべて手摘み |
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| ・病害対策には伝統的な銅と硫黄のみを使用 |
 ボルドー液やビオディナミのプレパラシオン散布のためのトラクター | |
・時に夜中の12時に起きて畑仕事に出かける
こんな時間からの作業は、従業員なし、家族のみで切り盛りしているからこそ可能なこと。
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