ドイツのワイン法改定に伴い新しくリリースされた
ゼルバッハ オスターのG.G.達をご紹介!

ドイツワイン法の変化とグローセス・ゲヴェックス(G.G.)

V2494 グラーハ ドームプロブスト リースリング G.G

V2888 ツェルティンゲン シュロスベルグ リースリング G.G

V2686 ツェルティンゲン ゾンネンウーア リースリング G.G

V455 ヴェーレン ゾンネンウーア リースリング G.G

V2242 ベルンカステル グラーベン リースリングG.G

ドイツワイン法の変化とグローセス・ゲヴェックス(G.G.)

かつてドイツは冷涼な気候によりブドウの成熟に苦労したため、 収穫時のブドウの糖度の高さに基づく格付けが使われてきました。 しかし収穫時の糖度が基準となるため、同じ階級のワインでも 辛口と半甘口、甘口など様々な甘さのワインが共存しています。 また今は気候温暖化に伴いブドウ糖度の上昇が起こり、 ワイナリー内での位置づけのためワインを降格させてリリースする造り手もいます。 このような現象が消費者に混乱を招いていました。 また畑の表記もわかりづらく、主に低価格のワインが造られる集合畑、 グローセ・ラーゲのブドウをブレンドし生産されたワインと 高貴な単一畑のブドウより生産されたワインの畑表記が似ているため 消費者の混同は増えていくばかりでした。
例)Piespoter Goldtropfchen→単一畑
Piespoter Michelsberg→9個の村を囲む37ヶ所の畑をブレンド
そのような中で2021年、ドイツの高品質ワイン生産者の連合VDPの格付けに基づき ドイツのワイン法が改正されました。
最も注目すべきところは既存の収穫糖度による格付けではなく、 ブルゴーニュのように原産地に基づいた格付けが導入された点です。 この法により畑が細分化され、格付けされました。 その新しい格付けの頂点に君臨するワインがG.G.です。
G.G.は元々ドイツの権威ある生産者協会のVDPが独自に設けていた格付けでしたが、 新しいワイン法により今は国に公認された辛口ワインの最高格付けとなりました。 G.G.になるためにはまずドイツのグランクリュと認められた畑で、 地域ごとに認められた品種を使用しなければなりません。 またワインは必ず手摘み、50hl/haの収量制限と共に 辛口(残糖9g/L以下)に仕上げる必要があります。
それでは、ゼルバッハ・オスターの G.G.のアイテムをご紹介いたします!

ワインのご紹介

ドームプロブスト畑について

グラーハ村の最高の畑の一つ、ドームプロスト。南南西向きのモーゼル川に面している険しい畑です。 土壌は青粘板岩と若干の粘土で構成されています。そのため他の畑より優れた保水性を持っているのが特徴です。 比較的に高い肥沃さと保水性により他の畑より重さのあるワインが造られます。
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2494
商品名
SELBACH OSTER GRAACH DOMPROBST RIESLING GG 2021
ゼルバッハ オスター グラーハ ドームプロブスト リースリング G.G.
番号
V2494
クラス
クヴァリテーツヴァイン
品種
リースリング100%
コメント
やや強いハーブ、フェンネル、ミント、白桃、黄色い桃、 熟したレモン、赤リンゴ、黄色い花、チョーク、鉱物の香りと風味。 酸味は高いが柔らかく果実味とバランスが取れています。 優しく、そして長く続く鉱物と塩味を帯びた後味。
やや高めの温度でお飲みください。



シュロスベルグ畑について

グラーハ村より北にある、ツェルティンゲン村で最も小さい畑。 南向きの険しい畑、土壌は粘板岩の母岩の上に比較的分厚い風化した粘板岩と 腐葉土混ざりの粘土層があります。
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2888
商品名
SELBACH OSTER ZELTINGEN SCHLOSSBERG RIESLING GG
ゼルバッハ オスター ツェルティンゲン シュロスベルグ リースリング G.G 2021
番号
V2888
クラス
クヴァリテーツヴァイン
品種
リースリング100%
コメント
中程度のレモン、レモンピール、ユリ、リンゴ、白桃、 フェンネル、スモーキー、濡れた石、鋼の香りと風味。 口の中ではよりタイトでやや細身なボディーと 高いけど丸みを帯びた酸味は果実味と素晴らしくバランスを取れています。 非常に長く終わらない後味に注目して頂きたいです。



ツェルティンガー ゾンネンウーアの畑について

モーゼルで最高の畑の一つとして挙げられるグランクリュ。 モーゼル川に面している南向き畑です。 粘板岩の塊と風化した粘板岩が混ざった土壌を持つ急斜面。 ゼルバッハが所有している畑の中で最も石が多く乾いた土壌を持つ畑です。
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2686
商品名
SELBACH OSTER ZELTINGEN SONNENUHR RIESLING GG 2021
ゼルバッハ オスター ツェルティンゲン ゾンネンウーア リースリング G.G 2021
番号
V2686
クラス
クヴァリテーツヴァイン
品種
リースリング100%
コメント
開けたては閉じているが、時間が経つとやや強いミント、 スパイス、レモン、熟したアプリコット、白桃、リンゴ、 黄色い桃、黄色い花、石油、濡れた石の香りと風味。 力強いながら繊細な味わい。タイトさと柔らかを兼ね備えているテキスチャーと長い後味。



ヴェレナー ゾンネンウーアの畑について

この畑はツェルティンゲン村のゾンネンウーアより下流にあり ヴェーレン村の向こう側に位置しています。 南向きの急斜面で、土壌は風化した粘板岩と粘土に粘板岩の塊が混ざっています。 粘土が混ざっているため、ツェルティンゲン村のゾンネンウーアより 保水性にたけています。
ベンジャミンルーインMWは、 この畑がモーゼルで最もエレガントなワインが生まれる畑だと表現しています。
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445
商品名
SELBACH OSTER WEHLEN SONNENUHR RIESLING GG
ゼルバッハ オスター ヴェーレン ゾンネンウーア リースリング G.G 2021
番号
V445
クラス
クヴァリテーツヴァイン
品種
リースリング100%
コメント
やや強いミント、フェンネル、白い花、レモンピール、白桃、石油、鉱物の香り。 まろやかな口当たりと高いが角が取れていて柔らかい酸味と長い後味。 とにかくエレガントで口の中での一体感とバランスが素晴らしいワインです。



ベルンカステル グラーベンの畑について

selbach_5 ベルンカステル村の「グラーベン」という畑で、著名な「ドクトール」の畑の隣に位置しています。南西向きの急斜面で、土壌は灰青色粘板岩の母岩の上に風化した粘板岩とロームが混ざり合っています。ゼルバッハの自社畑は古い区画で構成されており、樹齢 80 年以上の接ぎ木されていないブドウが栽培されています。
445
商品名
SELBACH-OSTER BERNCASTEL GRABEN G.G
ゼルバッハ オスター ベルンカステル グラーベン G.G 2020
番号
V2242
クラス
クヴァリテーツヴァイン
品種
リースリング100%
コメント
繊細なハーブの香りを持つ上質なブーケ。全体にエレガントで、粘板岩質土壌由来のミネラルが感じられます。非常にイキイキとしており、フィニッシュには心地よい緊張感があります。




■ゼルバッハ・オスターご紹介
「畑の様子などは《YouTube》でもご覧になれます。」

動画が表示されない場合はこちらからご覧ください

飯田