また、有機栽培にも、1980年にイタリアのワイナリーで初めて着手しました。
現在、60ha余りの畑がIFOAM(アイフォーム・国際有機農業運動連盟)の認定を受けています。また環境への負担をより軽減していく事を目的とした、EU認定の低環境負荷栽培畑を300ha所有しています。この畑は今後より一層環境を大切にしたワイン造りを行っていくための、実験的な意味合いも持っています。
モンカロ社は、大規模でありながらも進化を続ける生産者なのです。
実はワイン造りにおいては、世界的に著名な醸造家リカルド・コタレッラとコラボしています。しかしもっと重要な事は、30年もの間経験を積み重ねた自社の醸造家ジュリアーノ・ディニャッツィの存在です。多くの人々が働く大きな企業での彼のような存在は、顧客やビジネスパートナーにとっての強い信頼となります。
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