グリフォイ・デクララ オンラインセミナー実施報告

 

04 ワインテイスティングとおすすめの料理


商品名
GRIFOLL DECLARA GRAN PREDICAT BLANC
グリフォイ デクララ グラン プレディカット ブラン
ヴィンテージ
2017
番号
V697
タイプ
白 / 辛口
クラス
DOQプリオラート(2019年よりビーニャ・クラシフィカーダ)
品種
ガルナッチャ ブランカ100%
   
ロジェールの
コメント
1本につき1kgの収量でとても低いものです。(搾汁率も60%と低く、22.8hl/ha相当)プリオラートの白ブドウの生産量は6%しかありません。ガルナッチャ100%で造っているのは3社しか知りません。樽発酵、樽熟成で造っているのは唯一だと思います。2017年で限定3000本となっています。
   
ブドウ自体、黄色みがかった品種です。15ヶ月間樽熟しているので黄色や金色がかった色合いになっています。
   
香り
地中海のハーブ、アニスや、洋ナシなどの香り。白い果実の香りがするが、樽の香りもあります。発酵も樽で行っているということが影響していると思います。
   
味わい
やわらかくてクリーミー、グリセリンも感じられます。白い果実。
とてもリッチなタイプで、樽がなじんだフレッシュバターやナッツなども感じ、複雑味のある、それでいてエレガントな印象を感じていただけると嬉しいです。

アンドレアス・ラーション氏(世界優秀ソムリエ)の「Blind Tasted」で90点を獲得しました。

<相性の良い料理>
スペイン料理のマリアージュ:白身魚のオーブン焼き、カネロネス、鶉や鶏肉の炭火焼き、オーブン焼き

日本料理のマリージュ:帆立のバター醤油焼き、穴子や白身魚の天ぷら
   
 
商品名
GRIFOLL DECLARA TOSSALS SELECCIO
グリフォイ デクララ トッサルス セレクシオ
ヴィンテージ
2017
番号
V440
タイプ
赤 / ミディアムフル
クラス
マウンテン・ワインズ
品種
カリニェナ50% ガルナッチャ・ネグラ50%
   
ロジェールの
コメント
土着品種を使用し、テロワールを表現するワインです。1株あたり1kgの収量です。テラスと急斜面の畑も混じっています。
   
濃い紫色。プリオラートでは赤と言わず黒ワインというのですが、それが分かりやすいと思います。
   
香り
ガルナッチャの赤果実とカリニェナの黒果実を感じとっていただけると思います。熟した果実を最初に感じて、後から控えめに樽の香りや森の果実なども感じられます。
   
味わい
甘いタンニンと果実味。余韻がとても長いワインだと思います。柔らかく、決して苦味がなく、心地よい果実の甘みを感じていただけるとても飲みやすいワインです。タパスにも合わせていただけます。
受賞歴
アドヴォケイトなど高得点をいただいていますが、マウンテン・ワインズになって最初にいただいたのが「Mondial des Vins Extremes」というフランスの賞です。とても厳しい環境で育ったブドウで造ったワインの団体「CERVIM」というのがあるのですが、そこで金賞をいただいたのが嬉しいニュースでした。
<相性の良い料理>
スペイン料理のマリアージュ:カルソッツ(長ネギ)ロメスコソース。フィデオワ、BBQ、肉だけでなく野菜にも合います。

日本料理のマリージュ:蒸し鶏
   
 
商品名
GRIFOLL DECLARA PREDICAT
グリフォイ デクララ プレディカット
ヴィンテージ
2017
番号
V437
タイプ
赤 / ミディアムフル
クラス
DOQプリオラート
品種
カリニェナ45% ガルナッチャ・ネグラ45%、メルロ10%
   
ロジェールの
コメント
プリオラートなのでリコレリャのテラスの畑です。トッサルスより少し短く、6〜8日のマセレーションを行います。土壌の関係で、ブドウの皮が厚くなるので 短めにしています。マウンテン・ワインズよりマッチョになるのですが、マセレーションを抑えて飲みやすくしています。
   
濃い紫色ですが、トッサルス・セレクシオと比べて紫が少し薄めです。
   
香り
チェリーなど赤果実のアロマに、かすかに樽の香りがしてきます。複雑味も感じます。
   
味わい
口の中でまろやかさを感じます。果実味と樽が良く融合した、溶け込んだ印象です。フレッシュ感もあり冷涼感も感じていただけると思います。
<相性の良い料理>
スペイン料理のマリアージュ:ジビエ いのししの赤ワイン煮など。ブティファラ

日本料理のマリージュ:洋食屋さんのハンバーグ、すきやき にもぴったりだと思います。
プレディカット2018年から裏ラベルにビディクルトール・エラボラドールのシールが貼られます。これで、全くブドウも買っていない、ワインも買っていないという証になります。

規定として他のワイナリーにブドウを売るということも、他のワイナリーのためにボトリングするということも禁止されています。全て自社のワインを造ることが定められています。
   
 
今回セミナーでご紹介した以外にも、グリフォイ・デクララには魅力的なワインがたくさんございます。
その他のワインの情報はこちらからご確認ください。
 


飯田