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◆土壌、気候と伝統的な栽培から自然に生まれるフィネス◆ |
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世界遺産にも認定されているオーストリア随一の銘醸地ヴァッハウに拠を置くテーゲルンゼアホーフは、1000年以上の歴史を誇る生産者です。現在はミッテルバッハ家が所有し、5代目のマルティンが運営しています。代々伝わってきた自社クローンからマサルセレクションを行い、糖度やアルコール度数の高いワインではなく、品種とテロワールの個性を重視するスタイルに進化し続ける生産者です。 |
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テーゲルンゼアホーフの歴史を遡ると、西暦1002年、神聖ローマ帝国の皇帝ハインリヒ2世から12haの土地を拝受し、以降、1176年に建てられた建物もその名前を受け継ぐなど、約1,000年に渡って伝統を守っています。ワイナリーのあるデュルンシュタインはヴァッハウ渓谷の最も下流に位置しオーストリア最初のワイン産地と言われているロイベンベルクのあるエリアで、ヴァッハウ渓谷のなかでも比較的温暖な気候と片麻岩質土壌の斜面のテラスの畑から偉大なワインを生み出します。テーゲルンゼアホーフの27haの畑は、日照時間が長く風の影響の強い、ヴァッハウの最良な斜面に位置しています。27ha、9つの単一畑から主にグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングを生産しています。栽培は除草剤や殺虫剤不使用のサステイナブル農法で急斜面の小さなテラス状の区画を全て手摘みで丁寧に収穫します。 |
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特に、テーゲルンゼアホーフのロイベンベルクのワインは上品なストラクチャー、長い余韻と素晴らしい熟成ポテンシャルを誇ります。リースリング種は斜面上部のテラスに植える事によって、収穫時期を遅らして奥深さの増したワインが出来ます。グリューナー・ヴェルトリーナーは黄土をより多く含むその下のテラスに植えて、ワインに柔軟性とスモーキーさを与えるのです。また、テーゲルンゼアホーフはヴァッハウの生産者団体「ヴィネア・ヴァッハウ」に所属しており、オーク樽を使わず、補糖しない辛口の白にこだわっています。品種に関わらず、各クリュの特徴が明確で、アロマの多様性が感じられるワインを造っています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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テーゲルンゼアホーフ リード ズッペリン グリューナーヴェルトリーナー フェーダーシュピール (SC) |
白 |
2017 |
フェーダーシュピール |
辛口 |
3500 |
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品切れ中 |
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テーゲルンゼアホーフ テラッセン リースリング フェーダーシュピール (SC) |
白 |
2017 |
フェーダーシュピール |
辛口 |
3500 |
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テーゲルンゼアホーフ リード ロイベンベルク グリューナーヴェルトリーナー スマラクト (SC) |
白 |
2017 |
スマラクト |
辛口 |
6000 |
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テーゲルンゼアホーフ リード ロイベンベルク リースリング スマラクト (SC) |
白 |
2017 |
スマラクト |
辛口 |
6000 |
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