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◆自社畑100%で、多様なテロワールを表現したワイン造りを実践!◆ |
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モンティーリャのアルベアル社が高品質のスティルワインを造るため、1999年にエクストレマドゥーラ州のDOリベラ・デル・グアディア−ナにてスタートした企業です。ポルトガル国境にも近く、所有畑約100haでは、主にテンプラニーリョ種を栽培する他、ポルトガルの地場品種なども栽培しています。自社畑100%でサステイナブルなブドウ栽培とワイン造りを実践。2010年より単一畑のワイン造りに乗り出し、多様なテロワールの表現に力を注いでいます。 |
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リベラ・デル・グアディアーナはスペインの南西、内陸部にあり、1998年にDOに認定された比較的新しいワイン産地です。大西洋に近いことで比較的穏やかな内陸性気候で、夏は暑く冬も暖かい気候です。パラシオ・ケマドでは、近年注目のこの産地で可能な限り最高の土壌を捜し求め、プレミアムワイン造りを目指しています。畑は標高500〜520mに位置し、石灰質、粘土質、砂質、小石の多い土壌など様々なタイプの土壌を持ちます。ブドウ栽培は、2010年よりリュット・レゾネを実践し、2013年から殺虫剤は一切使用せず、セージやヨモギ、シナモンやローズマリーなど野生植物を使用するなど、ビオディナミに近い栽培方法を実践しています。近年中にビオロジック認定もされる予定です。 |
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醸造は、2010年より土壌・日当たり・品種の違いに基づき、それぞれの区画ごとに発酵・熟成を行っています。硫黄添加も極少量。ワインのスタイルに合わせ、使用する樽も変え「ラ・サルシータ」や「ロス・アシラテス」においては、500Lのフランス産新樽(アリエール、ヌベール、ヴォージュ)の異なる樽業者・異なる焼き具合のものを使い分けています。こうした努力の結果、畑の個性を見事に表現したワインが生み出されています。2015年には、スペインの超優良生産者の集まるグループGrandes Pagos de Espana(グランデス・パゴス・デ・エスパーニャ)の一員となり、単一畑でのテロワールの表現に一層力を注いでいます。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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パラシオ ケマド テンプラニーリョ |
赤 |
2022 |
VdT |
辛口 |
2000 |
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パラシオ ケマド クリアンサ |
赤 |
2017 |
DOリベラデルグアディアーナ |
辛口 |
2100 |
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パラシオ ケマド ラ サルシータ |
赤 |
2020 |
VdT |
辛口 |
2800 |
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パラシオ ケマド ロス アシラテス |
赤 |
2014 |
VdT |
辛口 |
3000 |
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