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VINA SANTA MARINA |
ビーニャ サンタ マリーナ |
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スペインの南西部、エクストレマドゥーラ州のDOリベラ・デル・グアディア−ナにて1999年に設立されたワイナリー。創業者は300年以上続く名家の出身、故アルバロ・デ・アルベアルで、40年間アンダルシア州の一族のワイナリー「アルベアル社」に勤め、引退後に70歳でサンタ・マリーナを設立しました。現在はアルバロの子供達と甥姪がドメーヌを運営しています。設立当時から栽培と醸造に携わっている女性醸造家マリア・デ・ロス・アンヘレス・カスティーリャを中心に、若手チームが、テロワールを反映した高質なワインを目指し、革新的なワイン造りを続けています。 |
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アルバロ・デ・アルベアルは、特にメリダ近辺のポテンシャルに魅せられ、この新しいプロジェクトのために、山や森を含む自然豊かな200ha以上の土地を購入。内、61haの畑にブドウが植えられています。アルバロ・デ・アルベアルと共にワイナリーを立ち上げ、1998年のDOリベラ・デル・グアディアーナ設立時の責任者であり、6年間DOの代表を務めた女性醸造家ヨランダ・ピニェーロの調査によって、マドリッドで農業学と醸造学を学び、数カ国のワイナリーで経験を積み重ねた、ブドウ栽培家、ワイン醸造家として著名な人物です。彼女は、初めにこの土地を調査し、この地の気候とミネラルが多い地質からテンプラニーリョの栽培を始め、素晴らしいブドウを得ることに成功しました。近年の研究によると、映画「グラディエーター」でも有名なローマ帝国将軍マキシマスも、この場所でワインを造っていたと考えられています。また、この地に最初に外来品種を持ち込んだのもビーニャ・サンタ・マリーナです。シラー、メルロ、プティヴェルド、カベルネフラン、ヴィオニエなど、全てが現在エクストレマドゥーラのDOに指定されています。絶滅しかけていた由緒ある土着品種モントゥーアを最初に栽培したワイナリーでもあります。 |
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◆女性醸造家による細やかな感性を活かしたワイン造り◆長年ヨランダ・ピニェーロと共に栽培と醸造を担ってきたマリア・デ・ロス・アンヘレス・カスティーリャが後を引き継ぎ、女性ならではのきめ細かい管理が行われています。収穫時期を、品種・区画ごとにブドウの成熟度や造りたいワインのタイプによって決定し、天然酵母を使用。赤ワインは高温発酵で長めの醸しを行い、深い色合いを引き出します。ピジャージュも手作業。熟成は樽で行い、多くはフレンチオークですが、アメリカンオークも一部使用。果実感を残すためオークの使い方には慎重です。白はゆっくり低温で発酵させ華やかなアロマを引き出し、果実感のあふれる香りと、繊細ながら口いっぱいに広がる味わいのワインに仕上げます。革新的な品種のブレンドや、レイトハーベストのヴィオニエのみを醸造したワインなど、様々なユニークな商品が生まれています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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ビーニャ サンタ マリーナ セルトゥス ロブレ |
赤 |
2016 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
1800 |
終売 |
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ビーニャ サンタ マリーナ エクウス |
赤 |
2022 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
2300 |
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ビーニャ サンタ マリーナ トレマイヨール テンプラニーリョ クリアンサ |
赤 |
2019 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
3000 |
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ビーニャ サンタ マリーナ カベルネソーヴィニヨン シラー |
赤 |
2021 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
3300 |
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ビーニャ サンタ マリーナ ミラクルス |
赤 |
2015 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
5000 |
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ビーニャ サンタ マリーナ グラディエーター |
赤 |
2012 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
5000 |
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ビーニャ サンタ マリーナ スパーサ |
赤 |
2019 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
5500 |
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ビーニャ サンタ マリーナ アルタラ オーラム |
白 |
2019 |
VdTエクストレマドゥーラ |
辛口 |
1500 |
終売 |
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ビーニャ サンタ マリーナ ヴィオニエ レイト ハーベスト |
白 |
2023 |
VdTエクストレマドゥーラ |
甘口 |
2500 |
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