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◆セッテ・ポンティがシチリアで本領を発揮、情熱的で上品なスタイル◆ |
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トスカーナ州テヌータ・セッテ・ポンティのオーナー、アントニオ・モレッティ氏が本拠地トスカーナの3カ所の他に、その土地と住人の人柄に感銘を受けて所有したシチリアのワイナリー。島の南東部ノートという町にあり、ワイナリー名のマッカリは地名、フェウドは貴族の所有地を意味します。標高は80m、土壌は高い所から石灰質、火山灰、砂質となっています。真夏の日中は40℃位と照りつける様な暑さですが、夜間は15〜20℃位と気温の差が大きく、年間を通じて風の強い事が特徴です。ここでもトスカーナのセッテ・ポンティと同じ様に、上品で凝縮感のあるワインを造っています。 |
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モレッティ氏がシチリアのヴァル・ディ・ノートを訪れたのは1990年代。この地は最高のブドウを生み出すと確信した彼は、2000年から少しずつ土地の買収を始めました。現在、農園は約250haに広がり、その内約60haにブドウが植えられています。有機農法を実施。主な品種はネーロダヴォラで、この地の個性をよく表現しています。この品種は古代ギリシャ人によってもたらされたもので、アルベレッロという伝統的な仕立て方で育てられます。強い日差しからブドウの過熟を防ぎ、エレガントな酸を残すことができますが、ひとつひとつの樹を手作業で管理しなければいけない、非常に手のかかる方法です。フェウド・ マッカリでは、ネーロダヴォラからパワーと品格のある、印象的なワインを造っています。 |
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フェウドマッカリのワインは全てノート地区のブドウから造られますが、DOCノートは認められる地域が広く、様々なテロワールが存在し、そのためワインの品質にもばらつきがでてしまいます。フェウドマッカリでは、自社のテロワールがネーロダヴォラの最良のものと自負しており、あえてDOCを名乗らずIGTでリリースしています。ネーロダヴォラ100%のサイアは、はじける果実味とフルボディのなめらかさが魅力で、2002年の初ヴィンテージ以降毎年高評価を得ているカリスマ的存在。シラー100%のマハリスはさらに上をいく、圧倒的な存在感を持っています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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フェウド マッカリ ネーレ |
赤 |
2020 |
IGPテッレ シチリアーネ |
辛口 |
2200 |
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フェウド マッカリ サイア |
赤 |
2020 |
DOCシチリア |
辛口 |
4800 |
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フェウド マッカリ マハリス |
赤 |
2021 |
DOC シチリア |
辛口 |
6500 |
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フェウド マッカリ サイア (マグナム) |
赤 |
2019 |
DOC シチリア |
辛口 |
13000 |
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フェウド マッカリ オッリ |
白 |
2023 |
DOCシチリア |
辛口 |
2400 |
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