ワイナリーの誕生は1800年代後半、フランチェスコ・ロッカによって設立されました。1936年に息子のアンジェロが事業を拡大、プーリアのナルドという町にセラーを建ました。1960年代に、孫のエルネストがロッカのブランドでの瓶詰めをスタートしました。現在は4代目と5代目が協力してワイナリーを運営しています。畑は100ha、サレントの中心部、イオニア海から3kmの所に位置しています。粘土石灰質の土壌で、ネグロアマーロやマルヴァジア等の伝統的な土着の品種や、カベルネやシラー等の著名な品種も栽培しています。丁寧な醸造と最新の設備で、コストパフォーマンスの高い安定した品質のワインを造っています。 |