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◆目指すのはプーリアワインの向上!土地柄と固有の品種の可能性を開花させた生産者◆ |
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プーリア州のワイン生産はイタリア国内で第2位。近年は栽培面積も生産量も減少傾向ですが、DOCワインの割合は増え、ピエモンテやトスカーナと並ぶDOCワインの多い州となっています。高品質なブドウが出来るので、過去長い間北イタリアのブレンド用として使われてきました。フェッリーネの当主グレゴリオ・ペルッチは父親からペルヴィニ社という巨大なネゴス会社を引継ぎましたが、この地の潜在的な可能性に以前から着目、それまでのバルクワインの生産よりも高質なワイン造りに力を注ぎラチェミを設立しました。2009年から「Suolo e Salute」認証の有機栽培を実践。 |
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巨大な会社を引き継いでから、現当主は1992年に近代的な醸造所を設立し、品質向上に真剣に取り組む意志を持つ生産者を集め、1998年にアカデミア・デイ・ラチェミと言う組織を結成しました。固有の品種、特にプリミティーヴォと土地柄を大切にした考え方を基本に、高品質なワインを生み出し、高い評価を得ています。醸造は1カ所で、生産者毎に分けて様々なプリミティーヴォの味わいを創り出し、ラベルには個々のワイナリーの名前を記載。現在は社名を“ラチェミ”から“フェッリーネ”と変更し、より一層魅力的なワイン造りを進めています。 |
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【プーリアの土壌の違い】@赤い土壌(フェッリーネ・プリミティーヴォ、ペルヴィニ・イ・モリーニ)山の侵食に由来し、酸化鉄の含有量が多い。それほど深いものではなく、大抵この層の下には石灰の層がある。味わいに反映する特徴としては、凝縮感があり、果実味豊かで甘みも多くアルコール分も豊か。過熟すると、ベリーではなく黒いプラムの様な味わいになる。通例収穫時期は9月の初旬。A黒い土壌(シンファローザ・ジンファンデル)沖積由来の土壌。土壌は深く数メートルにも及ぶ。粘土石灰質で、カリウムや燐等有機物も豊か。スパイシーな風味が特徴。通例収穫時期は9月中〜下旬。B白い土壌(テヌータ・ポッツォパロ)崩れた石灰からなるこの土壌は水はけ良く、根が水分を求めて下層の多孔質のトゥファの深くまで辿り着く。畑は大変風が強く、乾燥しているので、ワインはアロマ豊かでエレガントな仕上がりになる。通例収穫時期は9月中旬。C海岸近くの砂地の土壌(マッセリア・ペペ・デュニコ)海の岩の侵食により出来た土壌。珪素が多い。海から35m位に位置する畑。収穫量が非常に少ないため、凝縮感が豊か。複雑さがある味わいになる。通例収穫時期は8月下旬。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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ペルヴィニ イ モニーリ |
赤 |
2019 |
IGPタランティーノ |
辛口 |
1600 |
終売 |
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トレグァチェト スム |
赤 |
2016 |
IGPサレント |
辛口 |
2600 |
予定 |
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シンファローザ ジンファンデル |
赤 |
2017 |
DOPプリミティーヴォ ディ マンドゥリア |
辛口 |
3000 |
終売 |
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テヌータ ポッツォパロ ジラヴォルタ |
赤 |
2017 |
DOPプリミティーヴォ ディ マンドゥリア |
辛口 |
3200 |
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マッセリア ぺぺ ドゥニコ |
赤 |
2017 |
DOPプリミティーヴォ ディ マンドゥリア |
辛口 |
4800 |
終売 |
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フェッリーネ ヴェルメンティーノ(SC) |
白 |
2020 |
IGPサレント |
辛口 |
2200 |
終売 |
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