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◆銘醸地ボルゲリで約40年間にわたりテロワールと向き合うアルティジャーノ◆ |
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ボルゲリDOCの最南端の村カスタニェート・カルドゥッチに居を構える人気の生産者。創業者のミケーレは大学卒業後ボルゲリに移住し、“我が天職はワイン造りである”と目覚め、1983年に自身のワイナリーを興しました。1987年に近代的な設備を備えたワイナリーが完成。ボルゲリの歴史を作り上げた1人として、誰よりもボルゲリのことを熟知する人物です。現在は2015年からワイナリーに加わった息子のジャコモが2代目当主として、より優美なスタイルを目指してワイン造りに邁進しています。 |
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現当主のジャコモはミラノ大学で栽培と醸造を学んだ後、2015年よりワイナリーの運営に参画、2017年には新たにセメントタンクを導入するなど、ワイナリーの改修に注力しました。2019年にはワイナリーのオーナー兼ワインメーカーとなり、ワイナリーのスタイルを、濃厚で力強い父ミケーレのスタイルから、より緻密で洗練されたスタイルへと進化させました。彼が導入した低温発酵や、セメントタンクやアンフォラを積極的に使用した醸造手法は、ワインにおける透明感、鮮やかな酸、エレガントで繊細なテクスチャーという新たな魅力をもたらしています。 |
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ワイナリーにとってキーとなる品種は、ミケーレ時代と同様、サンジョヴェーゼです。
サンジョヴェーゼはボルゲリではブドウ生産量の約2%程度と非常に少ないですが、赤ワインの殆どにブレンドしており、ピノノワールを彷彿とさせるエレガンスに満ちた非常に素晴らしい味わいのワインになるということで、父ミケーレがヴェロネッリの創始者故ルイージ・ヴェロネッリの助言でサンジョベーゼ100%でワインを造って以来、ジャコモもこれを引き継いでいます。ミケーレがローヌを訪れた際に魅了されたシラー種やヴィオニエ種もまた、ワイナリーにとって今も重要な品種として、丁寧に醸造しています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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ミケーレ サッタ シラー |
赤 |
2018 |
IGTトスカーナ |
辛口 |
5500 |
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ミケーレ サッタ ボルゲリ ロッソ |
赤 |
2022 |
DOCボルゲリ |
辛口 |
5500 |
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ミケーレ サッタ カヴァリエーレ |
赤 |
2018 |
IGTトスカーナ |
辛口 |
7000 |
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ミケーレ サッタ ピアストライア |
赤 |
2019 |
DOCボルゲリ スペリオーレ |
辛口 |
8000 |
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ミケーレ サッタ ボルゲリ スペリオーレ イ カスターニ |
赤 |
2013 |
DOCボルゲリ スペリオーレ |
辛口 |
14000 |
終売 |
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ミケーレ サッタ ボルゲリ スペリオーレ マリアノーヴァ |
赤 |
2017 |
DOCボルゲリ スペリオーレ |
辛口 |
30000 |
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ミケーレ サッタ コスタ ディ ジューリア |
白 |
2022 |
DOCボルゲリ |
辛口 |
4500 |
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ミケーレ サッタ ジョヴィン レ |
白 |
2021 |
IGTトスカーナ |
辛口 |
9500 |
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