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TENUTA SAN LEONARDO |
テヌータ サン レオナルド |
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◆世界の注目を集める比類なきトレンティーノスタイルを確立したワイナリー◆ |
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テヌータ・サン・レオナルドは、17世紀後半に修道院から所有畑の管理を任された侯爵家が、後にその畑の購入とともに修道院の跡地に設立したワイナリーで、以来、現在に至るまで同じ家系に受け継がれており、トレンティーノでも比類なきスタイルを守り続けています。国際品種を使用しながらも、決して重くなく、エレガントで絹のようなタンニン、バランスのとれた味わいがサン・レオナルド・ワインの真髄。最新の設備に頼ることなく、熟練された職人の手と経験による伝統的な方法でワイン造りを行っています。有機栽培を行って、2018年から認証です。 |
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ブドウ栽培において長い歴史をもつトレンティーノの南端ラガリーナ渓谷で、300年変わらぬ情熱でワイン造りを行っているグエリエリ・ゴンザーガ侯爵家は、そのルーツを中世のマントヴァにまで溯る由緒正しい家系。300ha以上の土地を所有していますが、ブドウ畑の総面積は25ヘクタールのみで、そのため畑の手入れは念入りに行われています。標高150m〜200mにあり、低い方の小石の多い土壌にはメルロ、高い方の砂地の中性土壌にカベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、カルメネールなどを栽培。カルメネールは19世紀後半から、メルロやカベルネソーヴィニヨンも20世紀初頭(フィロキセラ禍の再建時期)から植えられています。この地域はかつて「カンピ・サルニ」と呼ばれ、西暦900年頃からブドウ樹が植えられていた歴史の古いエリアで、独特のテロワールを持つことが広く認識されていました。白亜・粘土質の水はけが良く痩せた土壌、河に沿って砂礫が堆積した河岸段丘などが特徴で、トレンティーノでもとりわけ高レベルのアントシアニンを含むワイン、すなわち色素の濃い高品質のワインが造られます。 |
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現在のワイナリーを牽引するのは、アンセルモ氏。テヌータ・サン・レオナルドは、彼の父、カルロの時代にワイナリーとして劇的な発展を遂げます。カルロ氏はスイスで自ら醸造学を学び、1960年代にはボルドーのシャトーや、近しい付き合いのあったロケッタ侯爵が所有するテヌータ・サン・グイドでも経験を重ねてきました。1972年にワイナリーに戻り、品質向上のためトレンティーノ地方の伝統的なペルゴラ仕立てからギュイヨ仕立てへと転換を図りました。1984年にはジャコモ・タキス氏を醸造責任者に迎え、今日の基礎を築きます。タキス氏は、アンティノリ社をはじめ様々なワイナリーでコンサルタントを務め、サッシカイアの醸造に携わった伝説の醸造家で、サン・レオナルドでもその手腕を発揮しました。サン・レオナルドのワインが「北のサッシカイア」と呼ばれた由縁です。2000年からはタキス氏の推薦によりカルロ・フェリーニ氏をコンサルタントに迎え、現在もこの地を牽引する素晴らしいワイン造りを行っています |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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サン レオナルド サン レオナルド |
赤 |
2013 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
0 |
終売 |
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サン レオナルド テッレ ディ サン レオナルド |
赤 |
2016 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
3000 |
終売 |
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サン レオナルド ヴィッラ グレスティ |
赤 |
2014 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
5500 |
終売 |
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サン レオナルド カルメネール |
赤 |
2015 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
10000 |
終売 |
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サン レオナルド サン レオナルド |
赤 |
2014 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
10000 |
終売 |
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サン レオナルド ヴェッテ ディ サン レオナルド |
白 |
2018 |
IGTヴィニェーティ デッレ ドロミーティ |
辛口 |
3000 |
終売 |
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