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◆小規模ながら、毎年安定した高評価を得る注目の協同組合!◆ |
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ロクブルンは、ラングドック北部のサン・シニアンにある1967年創業の小さな生産者協同組合です。70名の栽培家と30名の従業員から構成され、畑は主にシスト土壌の南向き斜面に約700haを所有。土地の個性をよく反映した造りには定評があり、毎年多くのコンクールで受賞を重ね(10年間で800個以上の金賞)、ロバート・パーカー、ワインスペクテーターやギドアシェットなどにも掲載されています。2021年は、ロンドンで開催される「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」にて、5年以上にわたる一貫した評価を賞され「Len Evans」トロフィーを受賞し、その実力の高さが証明されました。 |
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ロクブルンのあるサン・シニアンは、モンペリエとトゥールーズの町の間にあるベジエから北30kmのラングドック国立公園に位置し、広大なAOCコトー・デュ・ラングドックの中から1982年に独立したアペラシオンです。シスト土壌から凝縮感のある気品に満ちたワインが産まれます。ワイナリー名は、このサン・シニアン北部、中世からの歴史あるロクブルン村に由来します。2004年にはAOCサン・シニアン・ロクブルンという格上のアペラシオンが、サン・シニアンの中でも最良のテロワールとして認定されました。収穫量、天然アルコール度数や熟成期間など、通常のサン・シニアンよりも、栽培と醸造の基準が高くなっています。主となるシスト土壌は、ミルフィーユのような石の層で割れやすいため、根が7〜8mと深くまで栄養を取りに伸びていきます。 |
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ロクブルンでは、剪定、仕立てや収量など、栽培方法やトリートメントの基準を厳しく設定しています。畑に設置している気象観測ステーションのデータと農学者の技術サポートにより、サステイナブル農法を実践し、2021年にHVE(環境価値重視)認証を取得しました。ブドウは全て手摘みで収穫します。赤ワインの醸造では、一部マセラシオンカルボニック使用。そのため柔らかくフルーツ感に溢れる味わいに仕上がります。ロクブルンのワインは、サン・シニアンのテロワールを生かした大変コストパフォーマンスの高いワインとして人気を集めています。2022年はロクブルンが国内名門ワイン雑誌の「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」によって、「最優秀生産者協同組合」として選ばれました。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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ロクブルン コル ド ロルブ |
赤 |
2019 |
ACサン シニアン |
辛口 |
2000 |
終売 |
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ロクブルン ラ グランジュ デ コンブ |
赤 |
2019 |
ACサン シニアン ロクブルン |
辛口 |
2300 |
終売 |
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ロクブルン テール ドルブ ルージュ |
赤 |
2021 |
IGPペイドック |
辛口 |
2300 |
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ロクブルン レ フィエフ ドプナック |
赤 |
2018 |
ACサン シニアン ロクブルン |
辛口 |
3200 |
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品切れ中 |
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