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◆ボルドーにあってブルゴーニュのようにテロワール重視のアプローチを実践◆ |
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サンテミリオンの東、サント・コロンブ村の台地に位置する12haのドメーヌ。カスティヨン・コート・ド・ボルドーのドメーヌでありながら、サンテミリオンとの堺目に位置し特に優れたテロワールの畑を有しており、一カ所にまとまった畑は12haに広がります。2016年にヴィニョーブルKのピーター・クォックとジャン=クリストフ・メイルーを含め、3名の友人がシャトー・ル・レイを購入し、ブルゴーニュと同様な発想で、テロワールごとのキュヴェをコンセプトに、ヴィニョーブルKならではの高質なワイン造りに取り組んできました。 |
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シャトー・ル・レイは、特別級のシャトー・フルール・カルディナルや第一特別級Bのシャトー・ヴァランドローにほど近く、ポムロルのペトリュスなどで有名な緑や青色の粘土質とピュアな石灰岩質という2つの土壌質があり、区画を分けて管理しています。それぞれの土壌質のポテンシャルを確信し、レ・ザルジルーズ(区画No.1とNo.3の粘土質)とレ・ロシューズ(区画はNo.5とNo.6の石灰岩質)という2つのキュヴェを誕生させました。ブルゴーニュ的な小区画ごとのテロワールの表現という哲学を表すため、ブルゴーニュ型の瓶を採用しています。栽培はHVE認証のサステイナブル農法を実践。平均樹齢は30年で、80%メルロと20%カベルネフランを植樹しています。毎日チェックしながら、成熟具合に合わせて区画ごとに丁寧な収穫を実施、年産約5万本です。 |
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ヴィニョーブルKの技術とノウハウを活かした丁寧なワイン造りが国内外に高く評価されつつあり、カスティヨンの人気向上に貢献しているドメーヌの一つになっています。レ・ザルジルーズはピュアさを保つために樽は使わず、爆発するような果実感が印象的。レ・ロシューズは石灰質由来のタフなタンニンを和らげるために樽を使用しますが、決して樽香を求めていません。よりクラシカルなボルドースタイルで、エレガンスとフレッシュさが特徴的。どのワインも醸造や熟成はSO2(亜硫酸)不使用で、瓶詰の際に品質安定のためごく少量のみ添加します。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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シャトー ル レイ レ ザルジルーズ |
赤 |
2021 |
ACカスティヨン コート ド ボルドー |
辛口 |
3500 |
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シャトー ル レイ レ ロシューズ |
赤 |
2020 |
ACカスティヨン コート ド ボルドー |
辛口 |
6000 |
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