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CHATEAU DE VILLEGEORGE |
シャトー ド ヴィルジョルジュ |
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◆18世紀にはすでに高い評価を受けていた実力派シャトー◆ |
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オー・メドック、アヴァンサン村に位置するシャトー。早くも18世紀に高い評価を得ており、1855年の格付けの際、第3級シャトーと同等の価格で販売されていました。
1973年、シャトーの深い砂礫土壌にポテンシャルを見出したリュシアン・リュルトンが購入。1992年からはその次女マリー・ロールがオーナーとなり、上品で強い個性を持つ、洗練された味わいのワインを造っています。
また、1999年からテクニカルディレクターを務めるエミリ・ルレのもと環境に配慮した農法を実践。2003年に『テラ・ヴィティス』の認証も受けています。 |
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大学の醸造学を修めたマリー・ロールは、既に1986年からこのシャトーのワイン醸造に携わっていました。1997年に醸造所を拡大し、自動浄水システムを導入。2007年に新たに大規模な改装を行い、熟成庫の拡大や、シャトーの近代化に取り組みました。2012年から、ラトゥール、マルゴーなど名だたるシャトーを手がける左岸のカリスマエノログのエリック・ボワスノーのコンサルティングを受けています。12haの所有畑は、グランヴァンを生む第四紀の深い砂礫(グラーヴ)土壌。この砂礫土壌はマルゴーのほとんどの畑の砂礫とそっくりです。植樹比率はカベルネソーヴィニヨン63%、メルロ37%。平均樹齢は25年以上で、斜度、向き、土壌などに合わせて、区画毎に畑を管理しています。 |
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ヴィルジョルジュは、1932年にエクセプショネル、2003年にはクリュ・ブルジョワ・シュペリュールに格付けされました。2008年の新しい認証制度以降も毎年クリュ・ブルジョワの認定を受けていましたが、2013年より申請をやめました。現在では、クリュ認証にとらわれず、より強い個性を持たせる必要があるとの考えから、『グラン・セルクル・デ・ヴァン・ド・ボルドー( 右岸・左岸・ワイン生産者団体) 』のメンバーになっています。マリー・ロールは「これによって視野が広がりグループの輪を広げることができました。右岸と左岸の人たちとの交流ができるのは素晴らしいことです。」と語ります。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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ペルモラン ド ヴィルジョルジュ |
赤 |
2018 |
ACオー メドック |
辛口 |
2700 |
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シャトー ド ヴィルジョルジュ |
赤 |
2014 |
ACオー メドック |
辛口 |
4800 |
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