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CHATEAU DE CAMARSAC |
シャトー ド カマルサック |
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◆アントル・ドゥ・メールで700年の歴史を誇るシャトー◆ |
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アントル・ドゥ・メールの中心部カマルサック村に位置するシャトー・ド・カマルサックは、14世紀に建てられた700年の歴史あるシャトーです。1973年にリュシアン・リュルトンの所有となり、畑の改良とセラーの改装が行われ、2007年から5男のティエリー・リュルトンがオーナーとなっています。現在、シャトーでは環境保全型農業を実践し、アントル・ドゥ・メールのテロワールの多様性と品種に応じたワイン造りを行っています。2018年にはHVE(環境価値重視)認証を取得しました。 |
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所有する畑150haのうち作付は84ha。丘陵地帯で土壌が多様なので、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン等、様々な品種を栽培しています。収穫は、ブドウの果実や果皮、そして種の成熟度合いを厳しくチェックして行います。料理人が素材によって調理法を変えるように、タンニンが少ないブドウにはステンレスタンクを使いフルーティに、タンニンが豊富なブドウには樽を使い長熟なワインに仕上げます。素材のクオリティを重視し、果実の風味がよく出た素直に美味しいワインが造られています。 |
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シャトーのオーナー、ティエリーは元教育者。心身に問題を抱える子供たちの教育に携わっていましたが、姉のソフィーのカーヴで非凡なテイスティング力が発覚し、ソフィーの勧めもありワイン造りに従事することを決意しました。ティエリーのポリシーは次世代に繋がる仕事をすること。ワインは製品ではなく、歴史的な背景があってこそのものであり、過去から未来へ受け継がれていかなければならないと語ります。シャトーでは、ビオロジックとは違ったアプローチで、環境保全に取り組んでいます。例えば、ビオロジックではトリートメントとしてボルドー液が認められますが、雨が降るたびに散布が必要となります。トラクターの使用頻度が上がることで生じるガソリン消費の増加や空気汚染、土壌の凝固などのデメリットを考え、必要最小限の農薬は使用しています。また、雨水や排水の再利用やソーラーシステムの導入など、自然のものの価値を意識するという、将来に向けた意識改革として実践しています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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シャトー ド カマルサック キュヴェ プランス ノワール |
赤 |
2019 |
ACボルドー シュペリュール |
辛口 |
2400 |
終売 |
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シャトー ド カマルサック プレスティージュ |
赤 |
2016 |
ACボルドー シュペリュール |
辛口 |
4000 |
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ティエリー リュルトン ブラン ド カマルサック |
白 |
2019 |
ACボルドー |
辛口 |
1800 |
終売 |
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シャトー ド カマルサック ボルドー ブラン |
白 |
2021 |
ACボルドー |
辛口 |
2800 |
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