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アンリ・ラツールは7世代に渡りオーセイ・デュレスに本拠地を構えるドメーヌ。オーセイ・デュレス、ムルソー、サン・ロマンに15haのブドウ畑を所有しています。1992年からはアンリの息子たちが引継ぎ、醸造学校を卒業して醸造を担う弟フランソワは、兄シルヴァンと共にドメーヌを運営しています。オート・コートでは、ボーヌより気温が2〜3℃低いため酸味の強いワインができるのですが、アンリ・ラツールでは、この地の特性を十分に生かした透明感のあるワイン造りを行っています。 ヴィンテージの特徴がよく出た、ピュアな味わいが楽しめるドメーヌです。 |
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古木が多く、平均樹齢は50年以上と高めです。古木による低収量で品質の安定したブドウが収穫できます。収量は赤35〜40hl/ha、白45〜55hl/ha。ギュイヨやコルドンに加えて、樹液の流れを改善するLyre仕立ても使用しています。オーセイ・デュレスでは昔から採用されていて、ACオーセイ・デュレスにしか認められていない仕立てです。低密度のLyre仕立てでは、急斜面における土壌浸食が防げるという事も大きなメリットです。ドメーヌでは、20年以上リュット・レゾネによる栽培を続けており、微生物が多く含まれる健全な土壌により品質も上がっています。また、可能な畑ではビオロジック栽培を実践しています。 |
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収穫は全て手摘み。選果と100%除梗で、よりピュアでクリーンなワイン造りを目指しています。果実をタンクに入れ、低温(12〜14℃)にて発酵が自然に始まります。発酵半ばは温度が30〜32℃まで上がり、一日一回のピジャージュやルモンタージュを行いながら、成分を十分抽出します。また、定期的に設備投資を行い、選果台、除梗マシンや圧搾機を変えることにより、クオリティーも一層向上。アンリ・ラツールは、土地の伝統とワインを愛し、オーセイの谷で模範となる素晴らしいワインを造り続けています。 |
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【取り扱いワイン一覧】
商品コード |
商品名 |
色 |
年号 |
クラス |
味わい |
価格 |
終売 |
品切れ |
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アンリ ラツール オート コート ド ボーヌ |
赤 |
2022 |
ACオート コート ド ボーヌ |
辛口 |
4300 |
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アンリ ラツール オーセイ デュレス ルージュ VV |
赤 |
2022 |
ACオーセイ デュレス |
辛口 |
6500 |
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アンリ ラツール オーセイ デュレス プルミエクリュ レ グラン シャン ルージュ |
赤 |
2022 |
ACオーセイ デュレス1級 |
辛口 |
8500 |
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アンリ ラツール オーセイ デュレス プルミエクリュ ラ シャペル ルージュ |
赤 |
2022 |
ACオーセイ デュレス1級 |
辛口 |
8500 |
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アンリ ラツール サン ロマン ル ジャロン |
白 |
2022 |
ACサン ロマン |
辛口 |
6500 |
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アンリ ラツール オーセイ デュレス ブラン |
白 |
2022 |
ACオーセイ デュレス |
辛口 |
7500 |
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アンリ ラツール ムルソー レ ヴィルイユ |
白 |
2022 |
ACムルソー |
辛口 |
13000 |
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